先に結論だけ書きます。
・この世界に「過去」は存在しない。今この瞬間、毎瞬間1から作り上げられている。
・世界を作り上げるプロセス(カルマの具象化)の部分に、なにか高次元の介入がある。人類ではない何か意図を持ったものの介入。
・物質だけでなく、記憶も今この瞬間に生成されている。だからマンデラーと非マンデラーの違いは、今ここで生成されている記憶が違うだけ。
去年この記事を書いてから1年が経過した。
起きている現象をマンデラ効果と呼んでいいのか未だによくわからない。
毎日毎日、ちょっとずつ服のボタンの位置がずれていく。
十字架のネックレスの横棒が短くなったり。
そうかと思うと、「いや全然違うんだが!?」という柄になっていたりもする。
「こんなデザインのもの買わないよ!!勝手に変えんなよ!!」ブチギレ
だから 「マンエフェ(?)」 と書いている。
この現象に気が付き始めてから2年くらい。今もまだまだ加速中。最近またすごい。
イラストはAIが描いたかのような、どこか違和感のある絵に少しずつ変化していく。
アジサイだと思っていたイラストが刻々と変化して、ついにブーケになった・・・。ださい
慣れたとはいえやっぱりこのAI趣味は感情的に受け入れられないものがある。
(同じ認識の人いませんか????)
何の意味もないところにタグがもうひとつ出現したり。
好きな音楽のキラキラした部分の音量が小さくなったり。
やっぱり、こんなミキシングをする人が過去に存在したとは思えない。
人間はそんなに馬鹿じゃないよ。
人間のセンスはもっと良いよ。
ずっとそう思って、パラレルワールド説には納得できなかった。
並行世界がいくら無数にあるからといっても、そんな「過去」のある世界、あり得ないでしょってことが多すぎる。
そして納得いかないまま月日が経ち、いよいよ重大なことが判明した。
そもそもこの世界に「過去」は存在しない!!!!
本当に存在しないんだ。
というわけで、
そもそも「世界線」「パラレルワールド」というもの自体の、私の認識が間違っていた。
違う時系列をたどった世界が別個に存在するというわけじゃないんだ!!
世界が「過去」の積み重ねによってできていると思っていたことが間違いだったんだ!!
じゃあなぜ「過去」があるような気がするのだろう?
その答えは「カルマ」や「ダルマ」という概念にありそうだ。
今この世界を作り上げているのは「過去」ではなく「業」と「法」。
「カルマ」と「ダルマ」。
(その二つの概念の違いを整理できるほどの知識はないので、とりあえずひとまとめにさせてもらいます・・・すみません。文脈からそれっぽい概念としてとらえてください。)
種を蒔くと、「種を蒔いた」という「業」「法」が生まれる。
それがどこかの高次元に記録される。
記録されたそれは変えられない。
これを私たちは因果として認識し、種を蒔いたら実がなる、と学習する。
これが時の流れに乗っかっているので、原因と過去を結びつけて混同してしまう。
ずっとそうやって勘違いを続けてしまう。
しかしこれは全く別のものなんだ・・・!!!
存在しているのは常に、今この瞬間しかない。
今この瞬間、世界がゼロから作り上げられ、また次の瞬間ゼロになって、
また作り上げられて、、、ということが無限に繰り返されている。
無数にある「業」「法」をもとに、現象界にその都度引き出してくるようにして世界が作られる。
概念を物質化する作業が毎瞬間おこなわれる。
世界を作り上げるそのプロセスは振動数が高いので、人類はその瞬間は眠っている。
そうすると人類にとっては、パラパラ漫画のようにこの世界が連続体として感じられる。
「部屋にある茶色い机」という概念があったら、それが毎瞬間意識に読み込まれて、毎瞬間そこに生成されている。
もっと言えば「木を切って机の形にした」「この人がそれを買った」「ここに設置した」そういう「業」「法」の集合体。これが現象界に反映される。
「過去」があるから「今」があるわけじゃない。
つまり、「今」を作るために時間の流れは必要ない!!
だから、いわゆるマンデラエフェクトで歴史が書き換わっているような派手なパターンは、
この「業」「法」の部分を書き換えているということになるのだと思う。
そういういわゆる派手なマンエフェはパラレルワールド説でも説明がつくのだけど、
わたしが言い続けている「物質から霊性が失われている」という現象について、私が一貫して言いたいのは、
「別の世界だとしても、そんな過去が存在するわけがないだろ!?」ということに尽きる。
これが本当に不快なんだ。
(霊性が失われていると感じることについてはこちら↓)
↑の記事と結論的には変わらないのだけど、
「業」「法」の概念で考えてみれば、ここでひとつの大きな仮説が成り立つ。
「業」「法」から「物質」に引き出してくる過程の部分に何かが起きてしまっているのでは。
「机という概念」 → (法を引き出してきて現象界に作り上げるプロセス) → 物質としての机
この、↑具現化プロセスの部分に、
太陽系外の意識体が巣食ってしまっているということではないか??
人類のカルマなのに、人類ではないものの介入がある。そんな感じがする。
それで、「霊性が失われている」という話になる。
「物質の波動が低くなった」「感動が起きなくなった」というのも同じこと。
なにか心を震わすような「業」「法」があったのに、肝心の心を震わせる部分を物質界に引き下ろせなくなっている。そういうことじゃないかな。
そうだとすればこの奇妙な現象にも説明がつくような気がするんだ。
毎瞬間物質化するたびに、微妙に壊れていく。だから「少しずつ変わっていく」ように見える・・・?
エラー、バグの多発。潜在意識のAI化。
奇妙なオリジナリティあるデザインが出現したりもするから、もはやプロセスじゃなくて「業」「法」そのものの意図的な書き換えってところもある気がするけど・・・うーん。やっぱり合わせ技な気がするんだよね。
それから、マンデラーが少ない理由について。
私たちは過去を思い出すと、過去が「あった」と錯覚してしまう。
でも本当は「思い出す」という過程で、今この瞬間その「過去」が生成されているだけ。
目の前に広がる物質的なものに限らず、個人の記憶の中身すらも「業」「法」から今この瞬間に生成されている。
「今」につじつまの合う記憶が、どこかから引き出されている!!
つまり、マンエフェがわからない人は、記憶を引き出す場所がマンデラーとは違うってことだ。
「もともとその世界線にいた住人」というわけじゃない。
生成されている過去記憶が、今ここにある意識にとってつじつまの合うものになっているだけ。
「業」「法」の引き出し方に違いが生まれる理由は、シンプルに、
現状その人の人生を送るのにどちらの方が都合が良いか、というだけな気がする。
以前はNPC説も真剣に考えていたけど、違う気がしてきた。
マンデラー同士で違う記憶を持つことも、これで説明がつくよね。